ちょっとしたこと。
先日テレビで、映画やドラマの映像に合わせて効果音を後つけする職業の人を紹介していました。
正直名前は知っていたけど、どんな風にやっているのかは知らなかったので驚きでした。
もう、
すごい。
の一言に尽きます。
身近にあるあらゆるものを使って作る。
野菜や果物をスーパーに買いに行くのも音つくりのため。
機械では作れない音とはこういうことなんだなと・・・
本当にアイディア満載でした。
「音の世界で生きる」とはこういうことですかね。
私たちが普段色んな音を出して生活していても、この方にとって生きる手段なんですよね。
裏方の裏方と呼ばれる世界ですが、この職業無しでは完成しない。
ほんとに今や音なしでは映像は活きないなと思いました・・・。
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しょうきち (金曜日, 17 4月 2015 08:44)
効果音:SEってやつですね(^^)
はるか昔、まだわたくしが学生だった頃に、授業の課題でラジオドラマを作る機会がありました。
クラスメートとカセットのデンスケを持って、あちこちに音を録りに行ったものです・・・・
でも、なかなかうまく臨場感のある音が再現できなくて苦労しましたね。
そんな中、学校のスタジオで録ったSEがことのほか出来が良く、担任の先生に「これやっ!この世界や~っ!!」
って絶賛されたのが今でもいい思い出の一つです。
あー、しかしもう30年前の話ですがね・・・(^_^;)
スタッフ♀ (金曜日, 17 4月 2015 11:11)
その先生の絶賛の仕方なんとなく想像できます(笑)
それだけいい音ができたようで(^^)しかし音の再現には苦労がありますよね…
30年前といいますが根本的なやり方は今と変わらないみたいですね(^^;)
で、こちらは音響効果の中でも、フォーリーアーティストと呼ばれるものです!
映像を見ながら人が出す音を録っていくので、少し声優さんに近いやり方ですね。
SEさんの中にもこれをされている方いらっしゃいますが、別の方に依頼してよりリアルな音に近づけると言っておられました。いい音ができたかは自身で判断されていて、一発でOKなものもあれば、少しの違いで臨場感が欠けるから何度もやり直したりと…
とても奥深かったです!